フォトギャラリー アジア編2

 ベトナム(ホイアン)

h1ベトナム中部に位置するホイアン。15~19世紀にかけてアジアとヨーロッパの交易の中心地として栄える。写真は廣勝家のセラミック・オブジェh3ホイアンの名所、来遠橋の袂に守護犬が祀られている。背後の陽光に映し出されて、なかなか神々しいではないか。
h5来遠橋(日本橋)は当時の日本人町につくられ、繁栄をきわめた往時を今に残すモニュメントとなっている。h6近くのビーチでシーフードを賞味する。ボイルしたタイワンガザミとタイガービールの組み合わせ、そして燦燦と照りつける太陽、最高です!
h4アジア一円何処へいっても、仏様は身近なところへいらっしゃる。照明にまでエスニックな雰囲気を醸し出している。h7ホイアンの夕景。うつろいやすい時のはざまの一瞬を捉える。まるで絵画のようで気持ちが和む。
h8暮れなずむ橋の欄干脇で灯篭を売る少女に出くわす。一家の生計の足しにということなのだろう。健気である。h2街の灯りがトゥボン川に映し出され、とてもファンタジックな情景となっている。その中で灯篭を売る親子の姿にセンチメンタルな感情を抱いてしまう。

 ベトナム(ホーチミン)

1vゲートシティであるホーチミンへ到着。早速、車とバイクの喧騒でお出迎え。さすが新興アジアの一角を担う国だ。2v朝一番に市場へ行ってみる。ここでも女性たちが掛け声をあげながら元気に働いている。
3vファンティエットへいく乗り合い自動車での一コマ。決して動物虐待などではなく、ペットを安全に移送する手段の一つなのであります。4v私の好きな画家ウジェーヌ・ブーダンの絵画を彷彿させるかのような港町ファンティエットの水揚げ風景。
v5vベトナム名物お米の麺料理フォー。いろんな具をトッピングして味わうが、どれも絶品です。6vホーチミンの夕暮れ。日々発展を遂げる新興国ベトナム。変わっていくものもあれば、変わって欲しくないものもある。

 ベトナム(ハノイ)

v11まるで山水画を想わせるような景色がベトナム北部ではよく観られる。壮観で、しかも静かな時間が流れている。v12その絵のような風景の中にボートで繰り出す。足で櫂を漕いでいるのは決して横着なのではなく、これも修練の賜物であり、れっきとした技術なのです。
15この国では店の陳列ひとつをとっても中国の影響を色濃く残している。そしてフランス統治時代の建物も現存していて、とてもユニークです。16ハノイのホアンキエム湖で1968年に捕獲された体長2mの大亀の剥製。この地に残る伝説の亀ではと話題になる。
14同じ湖で今度は生きた大亀を偶然発見!以前から一匹だけ生息するシャンハイハナスッポンで、拝めた人は大変ラッキーらしい。v13夜、道の往来で風船を売る女性。このバイクの喧騒では少し危険と見受けるが、そうも言ってられないのが実情ではないか。

 タイ(バンコク)

t6インドシナ諸国の旗手タイランド。ここは敬虔な仏教国であると同時にめまぐるしい発展を遂げる振興国でもある。t3上座部(小乗・南伝)仏教の地タイ。清浄なる世界に浸っていると花弁のひとつひとつにも菩提心を感じてしまう。
t7黄金色の豪華絢爛な廟の前で印を結んで鎮座ましますブッダ。有り難きお姿として崇めたい。t1ラーチャダムヌーン・スタジアムでムエタイを観戦。削ぎ落とした鋼のような肉体に闘鶏のシャモを連想させられる。
t2プラータップティムというタイの淡水魚。老成したモンスターのようなご面相が藻で緑がかった水槽の中から躍り出る。ちょっとビックリ。t4バンコクの歓楽街ソイ・カウボーイ。地元の人や観光客が毎夜繰り出すナイトスポット。ネオンがどこか隠微で悩ましい。
t5トム・ヤム・クンのクンはエビのこと。エビに限らずタイは食材の豊富さでは何処にもひけをとらない。奥に見えるは魚醤ナンプラー。t8すさまじい発展を遂げるタイ。爆走アジアの雄は何処へ行こうとしているのだろうか・・・

 ラオス

l7東南アジアの小国ラオス。古き良き時代の趣を今に残す仏教国であると同時に、その時代に翻弄された歴史を併せ持つ。l4寺院で何も知らずに遊びに興じる子供。こうやって仏様の何たるかを肌で学んでいくのだろう・・・。
l1寺院で見かけた僧侶の指先に放下の境地と他力の念を感じてしまった。合掌l3街角で匂いに釣られ、つい買ってしまった串焼き。上質な脂がこってりと舌にからみ絶品でした。
l6日ごろ口にしているものが生き物の肉片だという至極当たり前のことをまざまざと見せ付けられる、このリアルさ。l10整然と並ぶ菩薩様のお姿に無言ながら平生往生の戒めを授かる。南無阿弥陀仏・・・
l5メコン川から昇る朝日に黎明の如き神々しさを見て取る。有り難きことかな。l9早朝、托鉢をする僧侶の一行に遭遇。村の人たちが挙って布施している様が自分のような梵夫には眩しすぎる。
l8人知れず路地で佇む老婆。幾星霜の日々を重ね、やがて老いてゆく人の定めに得も言えぬ感慨を寄せてしまう。l11メコンの壮大な夕景。そういえばこの時、ビール片手にダックをほお張っていたんだ。煩悩と清浄のはざまを行き交う。あまりにも人間的な・・・

 カンボジア

1カンボジア渡航の途、満月までもが自分を迎えてくれているのかなどと自意識過剰なことは申しませんが、神秘的な光景ではありました。2カンボジアの世界遺産、言わずと知れたアンコールワット。定番お葉書写真を逆さ冨士風にカメラに収める。とは言え幻想的であることに変わりはない。
3ここだけの話?ですが、私カンボジア料理が一連のアジアの料理の中で一番好きかもしれません。4jpg観光地で物売りをする少女。彼女の憂いをおびた瞳の中に屈託を見て取るのは、にわか観光客の軽々な思い上がりか?
5アンコールトムで、なにやらスケッチに勤しむ男性。私から見れば彼自身がフレームにデッサンされているという絵ズラになる。6荘厳、優雅、静謐 筆舌に尽くしがたいアンコールトム。その実は仏教とヒンドュー教とを等しく擁護した往時の王の苦悩の産物でもあるのだ。
7木の枝?蔓?根?が遊具になるなんて洒落てると思う。子供は本来遊びを生み出す天才で、大人は遊びを忘れた迷い人なのである。8スポアンとういう木の根が遺跡をすっぽり呑みこんでしまった。それは恰もゴジラの脚が遺跡を鷲掴みにしているかにような様相を呈している。スポアン恐るべし!
9祭りのパレードに欧米の旅行者も飛び入り参加しての大はしゃぎ。国を超えての交流は見ているだけで心地いい。10アジア最大の湖トンレサップ。乾季で湖底が姿をあらわし、大湿原となっている。雄大なランドスケープに思わず息をのむ。