フォトギャラリー アジア編3

 インドネシア

1インドネシアの世界遺産ボロブドュールに見参。イスラム教国にある仏教遺跡であり、仏教の生い立ち、由来を体現する構築物である。2名所だけに観光客も後をたたない。遺跡の荘厳さに似つかわしくない彼らの所作も見方を変えれば平和の証といえるかも・・・
3朝、宿の回廊に射し込む光に神々しさを見て取る。今日一日どんなシーンに出くわすのだろうと自ずと期待感も増してくる。4アジア一円で見られるカエル料理。田んぼの鶏とはよく言ったもので食感、味共に同類だが、その緻密さでカエルに軍配ありか・・・あくまで私見である。
5ここでは鳥を飼うのが紳士の嗜みらしい。よって格好の餌としてバッタの出番となる。もっとも良質のタンパク源であるのは周知の事実ではあるけれど・・・6イスラムの国の女性は亭主以外には肌を見せては為らない。よって外出時は頭巾ならぬヒジャブを纏うことになる。下世話だが暑くないのかな?
7フィリピンの観光客御一行。陽光を浴びて記念写真に納まる。クリスチャンの多い比国の人にとっては仏像は単なるオブジェか、はたまた聖なる偶像なのか。8沈み行く日の光を浴びるブッダ。いにしえに想いを馳せていると観るのは感傷的過ぎても、そう思いたくなるシーンである。 合掌

     バリ1st

a赤道直下インドネシアの孤島バリへやって来た。常夏の国が自分に何を問いかけてくるのか興味はつきない。b極彩色に彩られた花々が火山島ならではの黒褐色の石像に映えて南国情緒をより一層盛り上げている。
c内陸部ウブドの名物アヒル料理べべ・ブンギル。美味だが揚げすぎ?の感は否めない。諸外国はおしなべてその傾向にあるといってもよい。 失敬d道路と一体化して、どの位たつのだろう。それなのに未だ生命観を宿して念を放ち続けているかのように感じてしまうのは私だけか?
e夕日が沈むゆく遥か彼方に思いを馳せながら、南国の地でしばし感傷に浸る。生温かい風が妙にやさしい。f写真用語でこんな状況をイグジスティング・ライトという。まだわずかに存在している灯りの状態をいうのだが、この黄昏時が心地いい。

     バリ 2nd

1a2度目のバリ島訪問。前回の反芻と新たな場面とその境地を求めての旅が始まる。意気揚々である。2aインドネシア諸島で唯一のヒンドュー教の島での祭りに遭遇。華やかな中にも荘厳な雰囲気を漂わせ、耽々と儀式が挙行されていく。
3a有数の観光地と化したバリの現在のとある町並み。インターネットで繋がったことで一部没個性化していくことへの危惧をおぼえるが、時代の趨勢と諦める。4a新しい時代の波が押し寄せる中にあって常に変わることのない厚い信仰心とその敬虔さに老婆心ながら安堵をおぼえる。
5a子犬の無垢な寝顔に有象無象にまみれた梵夫は、しばし救われたような感慨に浸る。癒しとは病んだ者にこそ一服の清涼剤となりえる。6a少女の伸ばした手で摘み取られるリーフに清浄な香りをイメージしてしまった。日常の一コマだけに逆に象徴的に感じてしまうのだろう。
7a一昔前、この波を求めてサーファーたちがこの島に押し寄せたことが発端となって今の一大観光地バリがあると聞いた。8a私の宿はリゾートホテルとはかけ離れた木賃宿。古き佳き佇まいを今に残した町並みにガムランの音色が何処からとも聴こえてくる。

 マレーシア

2マレーシアのマラッカへやって来た。欧州諸国の支配を経て後に中国の影響を色濃く残し独自の融合文化を生み出した地域として発展した。3ババ・ニョニャ文化の漂う路地裏で茶を嗜む。ゆっくりとした時間が流れ、辺りが静寂に包まれる。
4小路より失敬して覗き見さながら撮った1枚。色鮮やかな配色がいかにも中国の影響を反映しているが、何故か佇まいは落ち着きはらっていた。5マラッカの町の夕景。照明の色味のせいか、とても幻想的でまるで嘗て見たことのある夢の世界へ迷い込んでしまったようだった。
6クワラルンプールで、まずは腹ごしらえに大好物の蟹料理をいただく。ご当地ならではの一手間を加え、ビールと共にほうばれば、もう最高です。7繁華街で大道芸人と遭遇。自分の個性を最大限に活かしている様は処世に長けていると言える。天晴れである。でも暑そう・・・
8ライトアップした噴水の前で自撮りと洒落込む。二人の気持ちもいやがうえでも盛り上がる。青春だな~ 9アロー通りの屋台街。夕食時ともなれば人でごったがえす。この喧騒こそが爆食アジアのパワーの源なのである。

 シンガポール

1シンガポールと言えばマー・ライオンとアリーナ・ベイ・サンズ。ベタな取り合わせだが、この光のページェントは一見の価値あり!2リトル・インディアでの一コマ。カラフルな家の壁にパンジャビドレスの女性がマッチしている。人種の坩堝であるこの地でインドにいる錯覚に陥る。
3差し詰めヒンドュー教の千手観音様と言ったところか。詳しいことは解らないが、あらゆる手と道具を使っ人々をお救いになるのであろう。4ご覧いただいて、お分かりであろう。これは絶品、うまいに決まっている。ビールをもう一杯!
5庶民の味方ホーカーズ(路上屋台)。限られた食材で最高の味を引き出す技は天下一品である。まさに味のワンダーランド。6無数の化仏様を従えた阿弥陀如来様。豪華絢爛な意匠の中にあって全ての人を救おうとするお姿に思わず手を合わせる。南無阿弥陀仏